お寿司屋さんの一日

高砂寿司では、このような一日を日々過ごしています。

シャッターを開ける(もしくは横のカギ、順番はどちらでも大丈夫)

  1. 電気をつける
  2. シャリの火をつける
  3. 食洗機とお湯のスイッチを入れる
  4. カウンター内の準備 すのこしき、奥におひつ用の台を置く、まな板をしく(奥が白、手前が茶)ネタケースのガスを入れる(まわす)
  5. 左右にのり缶をおく
  6. のり缶の上にまきすだれを2種類(細巻用、裏巻用と、左側の皿の上に小皿とざるをおく
  7. 手酢用の器、さいばし、醤油用のはけを準備、軍艦用スプーンを2組ずつ用意
  8. ネタをのせる皿を並べる(カウンターの中に立ち、右横から右づめで五皿正面、右づめで8皿)(マグロを置くためのまきすだれ1枚、まきすだれをはさんで右詰めに皿9枚)その後、皿とガラスの間にたちかづらをすい間のないように並べる
  9. 薬味入れ、かんぴょう、しょうゆ、煮詰め、がり(2種類)わさび(2種類)きゅうりの面器を並べる
  10. まぐろの面器、白身用の面器、他ねたの面器を合計5つ出す
  11. かき、つぶ、あわびなどの入ったバットも出す
  12. 並べる作業 カウンター内正面に立ち、右横のネタケース、右から順番
    1. 1皿目 たこ、いかのゲソ
    2. 2皿目 いか
    3. 3皿目 小柱、白魚などの軍艦のねた
    4. 4皿目 とり貝
    5. 5皿目 ほたて、平貝
    6. 5皿目横にうに1箱、その上にいくら、とびっこ1パックずつのせる
    7. 正面にうつり、6皿目 さば
    8. 7皿目 こはだ
    9. 8皿目 あじ
    10. 9皿目 いわし、春子
    11. 10~13皿目は、白身をキレイに並べる。まきすだれの上にはまぐろ(正面奥から、大とろ、中とろ、手前に赤身)
    12. 14皿目 玉子焼き
    13. 15皿目 ゆでえび
    14. 16皿目 甘えび
    15. 17皿目 赤貝
    16. 18皿目 青柳
    17. 19皿目 みる貝、ほたて貝
    18. 20皿目 かにかま、かに棒
    19. 21皿目 はまぐり、しゃこ
    20. 22皿目 穴子
  13. 左奥にお客様に見える様にカキの面器を並べ、自分側にいくら、とびっこ、おぼろを3つ重ねておく
  14. カウンター奥の木の台におひつ、手前ステンレスの台にジャーを置く(手前ステンレスの中にぬるま湯を、ジャーの中の下の赤い線まで入れて置く
  15. シャリとお酢を合わせる、合わせたらジャー専用の入れ物にシャリを移したら保温ジャーまで持っていく、次にカウンター用手洗場にボールとカウンタークロスを奥と手前に置く
  16. シャリを合わせた桶をよく洗う
  17. 仕込み用のボール、ざるなどの用意(魚が届いたら仕込む)

休み時間

  1. 包丁を研ぐ
  2. 1F全てのごみ箱のごみを外の大きなごみ箱に捨てる
  3. カウンター内の白と茶のまな板を2枚とも洗剤と漂白剤で洗いつえおきする。
  4. 16時になったら、まな板を洗う
  5. 朝と同様、がり、薬味などを冷蔵庫から出して並べる
  6. 白魚の皮をひく

夜の片づけ

  1. 朝、魚が入っていた面器にそれぞれ戻す
  2. 魚を面器に戻した後、ねた皿は食洗機で洗うので、裏のシンクに全部持っていく
  3. たらかづらは、ボールにうつす
  4. 他の用具、洗えるものは全部洗う
  5. ジャーなども全て、洗えるものはシンクへ運ぶ
  6. ネタケースのガスの元栓をしめる、壁側ののり缶の電気を消す、コンセントを抜く
  7. カウンターのお皿、箸、箸置き、テーブルマットを並べる前の元の位置へ戻す。醤油置きも1箇所にまとめて置く。
  8. 入口のマットをしまい、置き看板、バイクを全て店内に入れる
  9. カウンターをきれいにふく
  10. カウンター内のすのこみがき、すのこは横にたてておく
  11. エアコンがついていたら、スイッチを切る